近年ポリエステル糸の需要が急伸し、アバレルメーカーや、織マーク商社等の要望に応えて組合では、平成8年からポリエステル原着糸の研究、開発に着手平成9年に商品化した。
光沢があって絹のような感触の極めて良質な糸の開発に成功し「ファインシルキー」と名付け37色の生産に入った。平成11年には、組合員、商業者双方からの要望によりFS糸を84色増色し、より充実しだ体制を整えた。

 バブル経済崩壊による不況と繊維法の撤廃(平成11年6月)で業界全体が市場競争による企業淘汰が更に進み、極めて厳しい環境の下、平成13年、用途開発・商圏拡大を目指し、異業種交流に取り組み、それに情報の収集・発信の重要性からインターネットによるホームページを開設した。
http://www.orimark.jp/index.html
■ 丸岡における織マークの沿革─
京都の西陣で製造を学ぶ
寺岡氏と胡蝶ネーム製造所
細巾織物のルーツは明治末期
福田恭治氏の細幅織機製造
丸岡細巾マーク織物組合の結成
織マーク工業組合の認可
戦時統制によリー県一組合に
福井大地震で壊滅的な打撃
■ 織マーク業界の歩み─────
アメリカから大量の織マークの注文
細巾業者が大同団結し『危機突破大会』
オリンピックマークの受注経緯
輸出織マーク検査基準を制定
業界の結束を強めた織マーク連合会
調整組合が発足し過当競争を防止
織機買上げ、共同廃棄事業
昭和53年時の織ネーム業界のビジョン策定
紋紙工程のコンピュータ化研究
「原着糸」の共同購入
標準色の一括加工および販売事業
画期的な高速織機
「ニセ商品の織マーク」事件
高品質な「越前織」のブランドをめざす
少数激戦、まさにサバイバル時代
紋紙リーダーの導入と設備リース事業
振興開発グループの発足
ポリエステル原着糸(FS糸)の開発
インターネットによる情報の収集・発信
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